Core.prototype.setBody()

setBody() メソッドは、頭や体など動かない図形要素を設定します。デフォルトでは背面レイヤーを使用します。

head shoulder { }

<svg> に設定できる図形要素であれば種類は問わず、指定された要素を指定された順に全て描画レイヤーに追加します。このメソッドを使用せず描画レイヤーに直接追加しても構いません。

構文

setBody(elements)
setBody(elements, append)
setBody(elements, append, layer)

引数

elements
図形要素の配列です。
append(省略可)
この引数が true のときは描画レイヤーに図形要素を追加します。
この引数が false のとき、または引数が省略されたときは動かない図形要素(setArms() および setHands() で追加した要素以外)を最初に削除してから図形要素を追加します。
layer(省略可)
図形要素を置くための描画レイヤーを指定します。
この引数が省略されたときは Core.prototype.back に図形要素を置きます。
いずれの場合も描画対象とならなかったレイヤーには変化がありません。

返値

なし

const core = new jmotion.Core("#board", true);
const elements = [
    document.getElementById("head"),
    document.getElementById("shoulder"),
    document.getElementById("body"),
];
core.setBody(elements);

// core.back = {
//     "body": rect#body,
//     "head": circle#head,
//     "shoulder": line#shoulder,
// }